酵素風呂があって行きたいんだけど、ゴキブリが出るって聞いて、衛生面的に少し躊躇している。
そんな風に不安になっている方も多いはずです。
この記事では、酵素風呂の衛生面のお話しや、ゴキブリは本当に出るのか?などを詳しく解説していきます。
結論:酵素風呂にゴキブリは出ません【理由を解説】
結論からお伝えすると、衛生管理が行き届いた酵素風呂にはゴキブリは出ません。
なぜなら、酵素風呂の営業には「公衆浴場営業許可書」の取得が必要であり、この許可を得るには、施設の清掃状態や衛生管理体制について厳しい基準をクリアしなければならないからです。
また、酵素風呂の主な材料である米ぬかやおがくずは、高温の発酵によって常に60℃〜70℃程度の温度に保たれています。
この高温環境ではゴキブリが生息することは困難です。
さらに、施設全体の清掃・メンテナンスが日常的に行われていることが前提となるため、ゴキブリが発生しやすい「湿気・エサ・隠れ家」が揃う環境ではないのです。
ただ、不衛生な酵素風呂店舗は出る可能性大
どんな施設でも衛生管理がずさんであれば、ゴキブリが出る可能性はゼロではありません。
これは酵素風呂に限らず、飲食店や温浴施設すべてに共通して言えることです。
特に以下のような店舗には注意が必要です。
公衆浴場営業許可書を取得していない
正式な許可を得ずに営業している店舗は、清掃や換気、排水設備などの基準を満たしていない可能性があります。
そうした環境では、温度や湿度の管理が甘くなり、ゴキブリが好む環境になってしまいます。
店舗内の清掃が行き届いていない
見た目の清潔感はもちろん、店舗の裏側やスタッフルーム、排水溝などが清潔に保たれていない場合、ゴキブリの発生源となる可能性があります。
見学可能な施設であれば、見えない部分の管理状況をスタッフに尋ねてみるのも良いでしょう。
口コミが悪い(Google・ホットペッパー)
Googleマップやホットペッパーなどの口コミを見て、「不衛生だった」「臭いが気になった」「虫が出た」などの書き込みがある店舗は要注意です。
実際に体験した人のリアルな声はとても参考になります。
発酵人間の開業支援店舗は安心・安全です
「発酵人間」が開業支援している酵素風呂店舗は、安心・安全の運営体制を構築しています。
以下のポイントから、その安心感の理由を解説します。
公衆浴場営業許可書を取得している
全店舗が、各自治体で定められた基準をクリアした「公衆浴場営業許可書」を取得して営業しています。
許可取得の際には、換気・排水・清掃・動線設計・温度管理など、あらゆる衛生基準を満たしていることが審査されます。
日本酵素風呂協会と共にサポート
開業後も、発酵の知識はもちろんのこと、日本酵素風呂協会と共に衛生試験の実施を可能にしています。
見えない微生物だからこそ、安心安全を見える化する事で、安心してお客様に酵素風呂をご利用頂けます。
この体制があることで、常に清潔で快適な環境を保つことができます。
◼︎日本酵素風呂協会
意識の高いオーナーが運営している
発酵人間が支援している店舗の多くは、美容や健康への意識が高く、サービスの質を大切にしているオーナーばかりです。
そのため、お客様が快適に利用できるよう、細部まで気を配って運営されており、結果的に衛生面でも高い水準が維持されているのです。
まとめ
酵素風呂に「ゴキブリが出るかもしれない」と不安を抱いていた方も、この記事を読んで少し安心いただけたのではないでしょうか?
衛生管理がしっかりと行われている酵素風呂では、ゴキブリが出ることはほとんどありません。
特に「発酵人間」が開業支援している店舗は、衛生基準をクリアした安心の環境が整っています。
せっかくのリラックス体験を、不安で諦めてしまうのはもったいないこと。
正しい知識を持って、ぜひ酵素風呂の心地よさを体験してみてください。
◼︎日本酵素風呂協会